支援プログラム(5領域)

法人理念

①「やさしさ」「思いやり」の心を持って、ご利用者様が笑顔で過ごせるサービスを提供します。

②ご利用者様の価値観を大切にし、楽しみを持ちながら心身ともに安心して利用できるサービスを提供します。

③「健康」「生きがい」を第一に地域社会・ご家族様と連携を図り様々な行事、催しを提供します。

支援方針

子どもたちが安心し楽しく笑顔になれる時間と場所でありたい。

◇運動とふれあいを通して、コミュニケーション能力を高めます。

◇学習を通して、学習の遅れをサポートします。

◇将来、社会に打ち解け就業できるための基礎を作るお手伝いをします。

支援における5領域

1.健康・生活

健康状態の把握と必要な対応を行います。意思表示がうすいお子様へも心身の変化に気づけるよう、利用時は細やかな観察を行います。家庭とは違う時間や空間での生活リズム身につけられるよう支援していきます。

2.運動・感覚

感覚が成長することで、心の成長にもつながりやすいと言われているように、当施設での運動療育を通じて体を作ること、自分の体の使い方を知ることを第一に、体の感覚や様々な感触にふれ、体の動きの成長を支援していきます。


3.認知・行動

お子さまの特性に応じながら、療育の中で「わかる」「できる」を大切にし、様々な場面での行動選択によってどの様な結果が生じるのかを経験し、習得できるように支援していきます。

4.言語・コミュニケーション

「要求」「報告」「傾聴」「模倣」「観察する」など、自分も周囲も大切にする関わりを通じて、言葉だけでなくジェスチャーや表情など、それぞれのお子さまに合った方法を一緒に考え支援していきます。

5.人間関係・社会性

「挨拶」「ルール」「マナー」「礼儀」「感謝」「謝罪」など人との関わりの中で必要となるスキルを身につけていきます。限られた環境において、集団生活の中で発生する様々な人間関係を経験し、相手も自分も大切にした言動が選択できるように一緒に支援していきます。

家族支援

ご家族様の日常の困りごとなどを傾聴する機会を作ります。日常生活において必要であればアドバイスを行い、親子間での相互理解を深めていく助言を行ってまいります。

移行支援

ライフステージの切り替えを見据えた相談や、地域生活の場との交流情報提供を行ってまいります。

地域支援・地域連携

他の施設とのイベント交流・地域連携協議会への参加

主な行事等

お誕生日会・季節の行事・公共施設へのおでかけ療育・昼食作り・おやつ作り

職員の質の向上

職員への各種勉強会の実施・研修会への参加など